バリ島では換金するよりATMでキャッシングした方がいい理由その1
タイトルを見て「え、そうなの!?」と思った方もおられるでしょう。
特に今からバリ島に旅行や移住される方には朗報です。
その違いが微々たるものだとしても塵も積もれば山となるので、その差額で浮いたお金を老後の貯蓄に回したり、外食費用や海外旅行費に付け足すと考えたらいかがでしょうか?
1.バリ島の換金所のカラクリに問題あり?
11月4日現在、1万円をインドネシアルピア(以下IDRと略)に換金した場合
10,000円→105万IDR(ネット上のレート)
10,000円→100万〜103万IDR(現地換金)
上記でも既に2万〜5万ルピア(200円〜500円)の差額が発生しています。
それもそのはず、ネットで公開している為替レートは、あくまでも目安と思った方がいいです。
日本の空港でもそうなのですが、現地では為替レートから手数料が加算されたり、換金所によってレートを変動することができるのです。
だから1万円が100〜103万IDRと設定しているのです。
もしかすると、それよりももっと安かったり、悪い店になると”ぼったくり”の被害に遭う可能性もあり得ます。
2.ぼったくりをやっているお店の特徴
- いかにも個人経営の怪しい換金所(ほったて小屋とか)
- お土産屋さんと並列していて換金所が奥にある
- レートが高い(110円〜120円などと看板に記載)
- 部屋が薄暗い
- 客に数えさせた後に店側が数える(渡す瞬間に抜き取られます)
詳しくは下記のYouTubeを見てください!
3.ぼったくり被害に遭わないためには
- 業者経営またはコンビニの中にある換金所に行く
- ネット為替レートと同等に設定してある
- 部屋が明るくて綺麗な場所
- 客が確認した後に店側が数えない場所
とは言っても最後は必ず現金を確認しましょう。
看板に103円と書いてあったら103万IDRですからね。
100万も数えるの大変でしょ!と思ったかもしれませんが、安心してください。
10万IDR紙幣があるので100万IDRだったとしても10枚しかありません。
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急に現地のお金が必要になって、近くにATMがなかった場合は必ず被害に遭わないための努力をしましょう。くれぐれも換金所にいるマジシャンの手品に引っかからないようにご用心です。
今日の一言インドネシア語
「テリマカシー」(ありがとう)