バリ島移住生活ブログ

バリ島へ移住するにあたって役立つ情報を発信

日本からバリ島へ初めて移住する方に向けたアドバイス〜シンガポール乗り継ぎ&リタイヤメントビザ編〜

 

この記事は日本からバリ島へ初めて移住する方に向けたアドバイス(シンガポール乗り継ぎ&リタイヤメント編)として説明しています。

 

1、日本で事前にやっておくこと

(1)ToDoリスト(リタイヤメントビザ取得予定者は要確認)

  • コロナワクチン接種(英文接種証明書の取得)
  • 年金(海外移住の手続き)
  • パスポート取得
  • 免許証の更新 ※警察署でOK!
  • 免許の高齢者講習の受講
  • 予防接種  (最低でも狂犬病だけは打っておいた方がいい)
  • 健康診断を受けておく
  • 健康保険をどうするか?(社会保険継続?国保への切り替えなど)
  • 退職後の住民税残金精算 (会社でできるのか?  個人でするのか?)
  • 固定資産税の支払い(海外移住の場合の確認)
  • 入国のビザをどうするか?(日本かバリ島のエージェントに確認)
  • 薬についての確認や相談(英語の処方箋を出してもらえるか確認)
  • 携帯電話(バリ島でも使える楽天モバイルがおすすめ)
  • 家のWOWOW、ジェイコム、固定電話などをどうするか?
  • 自家用車をどうするか?(売り払うのであれば自動車保険の一時休止の手続き)
  • 各種銀行のアプリの設定(住所は国内のままにしておく)
  • クレジットカード会社(アプリの設定、有効期限の確認)
  • 定期購読雑誌の停止
  • 新聞配達を止める
  • 準確定申告をする(源泉徴収票、生命保険などの控除証明書、通帳、マイナンバカード、免許証などが必要)
  • 外務省にオンラインで在留届を出す
  • 市役所での海外転出届を出す

上記は一例であり、各ご家庭によってToDoリストは様々なものがあると思いますが、抜けがないように必ず作っておいた方が良いでしょう。

 

 

(2)移住する際にあったら良い買い物リスト(例:アパートなどに暮らす場合)

各商品のリンクはイメージとして貼り付けていますので【青字の部分】をクリックして確認してみてください。

  • A4クリアファイル(数枚)→パスポートのコピーやビザの用紙などを入れる
  • 携帯電話の充電器
  • 携帯電話のイヤホン(機内で事前にダウンロードしておいた映画が見れる)
  • 硬質カードケースA7(KITAS・身分証入れ)
  • ボールペン黒(1本)
  • シャープペンシル
  • 赤鉛筆(バリ島だと1本ではなかなか手に入らない)
  • メモ帳
  • スティックのり
  • 血圧計(必要な方)
  • 下着(数枚)
  • 洋服上下(数枚)
  • 羽織る服(薄手)
  • サンダル(履き慣れたものが良い)
  • ハンカチタオル
  • メガネ拭き
  • メガネスプレー(飛行機持ち込みOKタイプ)
  • 精密ドライバー(メガネ調整具)
  • 耳栓・アイマスク
  • オタマ
  • 料理を混ぜる用のヘラ
  • 包丁(大)
  • 薄いまな板
  • しゃもじ
  • スプーン
  • フォーク
  • トング(パスタなどの調理用)
  • 菜箸(バリ島では見かけない)
  • 食品カバー(食卓用の小さな傘みたいなやつ→防虫用)
  • 水筒(1つあると便利・350mlでOK)
  • タッパー(家にあるものでもOK)
  • 携帯電話のスタンド(ネットビデオ鑑賞用)
  • 化粧水
  • 毛抜き
  • 鏡 (小)
  • ヘアーブラシ
  • 洗濯ピンチ(中位のサイズのもの)
  • 洗濯バサミ(大)
  • 洗濯ネット(1つ)→バリ島はクリーニング文化があるので、そのまま洗濯ネットに入れて持ち込んでもOK
  • 海外でも使えるドライヤー(バリ島でも購入可能)
  • 常備薬(目薬、EVEのような痛み止め、虫刺されの薬、風邪薬、胃薬、正露丸、下痢止め、絆創膏、便秘薬、血圧の薬など日常で必要なもの)
  • 輪ゴム  (適当にあると便利)
  • 体を洗うゴシゴシタオル(柔らかいものであればバリ島でも購入可能)
  • 歯ブラシ(バリ島のものは口に入れる部分が大きめなので数本あると良い)
  • 歯磨き粉(1本あればOK→あとはバリ島で日本製が買える)
  • 髭剃り(電気シェーバーなら海外対応のもの→バリ島でも購入できるがやや高価)
  • 髭剃りの替刃(普段使っているT字の髭剃りでOK→バリ島でも購入可能)
  • シェイビングジェル(スプレータイプは飛行機で輸送できない)
  • 裁縫セット(コンパクトなものでOK)
  • C型コンセント
  • バスタオル(数枚)
  • フェイスタオル(数枚)
  • バスタオルハンガー(伸縮できるやつ
  • ハンガー(10本くらい→家にあるものでOK)
  • 懐中電灯(コンパクトで明るすぎないものが良い→ニュピの日に使ったり、時折停電が起きたりする)
  • 蚊取り線香台(バリ島ではデング熱が流行する)
  • 吸盤フック(お風呂で使ったりできる)
  • エコバッグ(基本的にバリ島のスーパーでビニール袋はもらえないし売ってもいません)
  • マグネットフック(バリ島ではなかなか手に入りません)
  • 下着等を収納するカゴ(日本だと百均で買えるようなものが3〜5倍くらいの料金)
  • フライパン(大)(バリ島には手頃なのがあまりないので飛行機預け荷物でスペースが余って持ってこれるようならあると良いかも)

他にもこういうものは必要ですか?などの質問は「お問い合わせフォーム」よりご相談ください。

 

 

(3)チケットの手配

・シンガポール航空(シンガポール乗り継ぎ)

・エアアジア(マレーシア乗り継ぎ)

・スクート(シンガポール乗り継ぎ)

長所:比較的安価、旅の途中で異国文化に触れられる

短所:乗り継ぎあり、旅時間が長い

 

・ANA、JAL、ガルーダなど

長所:乗り継ぎなし、旅時間が短い

短所:比較的高価(安価航空会社の2倍以上)旅の途中で異国文化に触れられない

 

 

(4)ホテルの手続き

・親戚や子供が既に移住している場合はアパートや宿を取ってもらうと楽です

・知り合いがいない場合はairbnbブッキングドットコムなどを駆使して探すか、現地交渉しかありません。その後、ゆっくりアパートを探すのも良いでしょう。

 

現在、まさにロシア人の移民やインドネシア人の出稼ぎによって不動産業界も厳しい状況だと聞いていますが、ローカルなアパートなら空き部屋があるかもしれないです。

バリ島内でも日本人が多く住む地域や欧米人が多い地域、ロシア系が多い地域などがあるので、そういうのも事前に調べて行くといいかもしれませんね。

 

それと、ローカルなアパートの大家さんとかは英語は通じないことが多く、ほとんどがインドネシア語で会話しないといけません。

だからこそGoogle通訳を使えるように日本でマスターしておきましょう!

 

 

(5)電子税関申告書の入力およびIMEI申請の手続き

・紙での税関申請はなくなり、全てネット申請になっているので、事前にやっていないとバリ島の空港に到着してからやる羽目になります。

詳しくは下記をご確認ください

(バリ王:参照)

 

・IMEI申請というのは、いわゆる携帯電話番号の国登録のことで、60日以上滞在される方は海外番号を取得する必要が発生した際に電話が使えなくなる恐れがあるので、必ずやっていた方がいいです。

詳しくは下記をご確認ください

(バリ島移住物語:参照)

 

IMEIの番号は長いので下の図のようにコピー&ペーストで入力すると楽です。

IMEI登録所でも番号が出ている所を提示

 

(6)VISAの申請(B211A取得→リタイアメントビザ取得)

リタイアメントビザを取得する際には必ずバリ島のエージェントを通じて、訪問シングルビザ(通称:B211A)を申請しなければいけません。

到着ビザ(VOA)の場合はリタイアメントビザを取得することはできませんので、気をつけてください。

 

◯料金の目安(2023年 10月時点)

↓↓↓↓↓↓↓↓

・B211Aビザ

▶︎日本で代行業者に依頼:6〜10万円前後/1人

▶︎バリ島のエージェントに直接依頼:3〜4万円/1人

 

・リタイアメントビザ(KITAS含む)

▶︎代行業社に依頼:20万円前後/1人

▶︎バリ島のエージェントに直接依頼:13〜14万円/1人

 

◯必要な書類など(ビザの会社によって準備するものが違うので要確認)

・パスポートの写メ

▶︎顔写真の部分を両開きにして撮影

 

・顔の正面写真の写メ

▶︎スマホでOK、メガネは外す、背景はシンプルな壁や色で撮影

 

・コロナワクチン接種証明書(英文)

▶︎2023年10月時点で私が契約しているエージェントでは必要なくなっていました。

 

・銀行預貯金30万円・3ヶ月分の英文残高証明書

▶︎pdfで簡単に発行できる【住信SBIネット銀行】がおすすめ→2023年9月29日(金)~2023年12月28日(木)の期間限定で現金3000円プレゼントキャンペーン実施中

 

以上が出国まで確認・実行しておくことになります。

忘れているものはありませんでしたか?

 

 

2、出国の手続き

(1)日本の国際空港でスーツケースを預けてチェックインする。

(重さや荷物の量などは全てエコノミー基準で書いています)

 

・成田や羽田などの国際空港に行ったら各航空会社がどこにあるかという大きな掲示板があるので、そこで確認します(羽田のシンガポール航空であれば第3ターミナル3階のAカウンター)。



・スーツケースの重さは航空会社によって異なるので事前に家の体重計で必ずチェックしておきましょう。

←こういうものもあると便利

 

▶︎シンガポール航空の場合は飛行機預け荷物は25kg/1人、手荷物は7kg/1人(1人1個)が基本でそれ以上になる場合は追加料金が発生します。

公式:シンガポール航空の手荷物許容量

 

▶︎体重計で測る場合は、まずは自分の体重を測ってからその体重を覚えておき、次にスーツケースを持った状態で体重計に乗ると、自分の体重を引いた分が預け荷物の重さとなります。

例:スーツケースを持った体重90kg−自分の体重65kg=25kg(スーツケースの重さ)ただし、あくまでも目安なので実際に空港に行くと重量計が設置してありますので、それを使ってチェックイン前に正確な重量を測っておきましょう。

私の経験から誤差1kgくらいであれば預かってくれるようですが、念には念をという感じで逆に−1kg以上を目安にした方がいいと思います。

体重計を使った計量のやり方



【飛行機預け荷物の注意点】

▶︎電気シェーバーやスマートフォンなど充電できる物をスーツケースに入れていると空港のアナウンスで呼び出されて、手荷物に移動しないといけなくなります。

公式:シンガポール航空の手荷物制限

 

▶︎持ち込み量が決まっているもので例えば、タバコやお酒などは要注意です(タバコは200本、お酒は1リットルまでが無税、それ以上の持ち込みは税関申請と課税が必要)

 

【手荷物の注意点】

▶︎手荷物として小さなスーツケースもサイズに制限があるので注意しましょう(3辺の合計が115cm「55×40×25cm」、重さ7kg以内です。 

 

▶︎水分は出国ゲートで全て没収されてしまうので、出国ゲートを通過してから購入しましょう。

 

▶︎リチウム電池を必要とするデジカメやビデオカメラなどは電池を入れた状態で手荷物に入れておきましょう。(※リチウム電池の剥き出しは引火の恐れがあるとして没収される可能性もあります)

 

▶︎血圧計などに使用するアルカリ電池などは飛行機預け荷物に入れていても大丈夫です。(※バリ島でも同じ電池が購入できますので安心してください)

 

▶︎パソコンやタブレットなどはバッグから出してX線検査で格別トレイに乗せて流さないといけないので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。

 

▶︎機内はエアコンが効いていて冷え込むので、夏でもトレーナーやスエットパンツ、ウルトラダウンなどを準備しておいてください。(※バリ島でもウブドなどの北部地域では朝晩冷え込むので活用できます)

 

▶︎化粧水などは100ml(g)以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明ジップロックなどに入れてください。(※100ml以下の容器であったとしても、透明のプラスチック製袋に入っていない場合は持ち込みができません。

 

(2)出国ゲートに進む

・チェックインと荷物を預ける工程が完了したら出国審査を受けます。そこで手荷物の検査が行われるので先に示した手荷物注意事項に基づいて準備しておきましょう。

・羽田の場合は出国ゲートを通過したら、すぐ目の前にゴールドカードを提示すると無料で使えるSKY LOUNGEがあるので時間に余裕があればゆっくりとくつろいでください。

 

(3)飛行機の搭乗口

・出国審査が終わったら電光掲示板にフライト便名と航空会社が何時にどこの搭乗口から出発しますというのが掲載されていますので、搭乗口前に余裕を持って30分前までにはトイレなどを済ませて行っておきましょう。(※10分前になると搭乗口が閉まります)

 

(4)搭乗

・早めに並んで乗るか、ゆっくりと最後の方に乗っても構いません。とにかく列に並んでさえいれば搭乗口が閉まることはありません。

 

・乗る前にまた、パスポートと搭乗券のチェックがありますので準備しておいてください。

 

・さらに飛行機の入口でも乗務員さんが搭乗券をチェックして、そこで席(通路)が案内されます。あとは搭乗券に書かれた席まで進んで、必要ない手荷物を座席の上に乗せます。

 

▶︎荷物が乗せられない場合はなるべく、自分たちの席から出口の近い方で空いているところに入れると到着後にスムーズにおろすことができます。

機内のイメージ図

①が自分たちの座る列とします。

②の自分たちが荷物を入れるところが埋まっていたとします。(※よくある話です)

③も④も空いている場合は④に入れたほうがスムーズに出れますという話です。(④よりも出口に近い方でも構いません)

 

(5)フライト

乗り継ぎのシンガポール空港まで約7時間です。機内食と空の旅を楽しんでください。シンガポール航空では特別食としてアレルギー食やベジタリアン食などもあるので、希望する場合は出発24時間前までにお申し込みください。



3、乗り継ぎでやること(シンガポール空港)

・スーツケースはバリ島の空港で受け取るので乗り継ぎの際は機内持ち込み荷物だけを持って降ります。

 

・出国したときと同様に必ず電光掲示板と搭乗チケットを照らし合わせて、まずは自分たちが何時までにどこにいけばいいのかというのを確認することが先決です。

なぜなら、シンガポール空港にもターミナルが4つもあって何も知らずにフラフラしていると「乗り継ぎに間に合わなかった!」ということになりかねないからです。

シンガポール空港の電光掲示板

 

・シンガポール空港での乗り継ぎ待ち時間は予約時のチケットにより様々ですが、3〜5時間くらいが個人的にはベストだと思います。

長すぎず短すぎずといったところで食事や空港内での買い物や文化への触れ合いとするのが良いと思います。

もちろん10数時間の待ち時間のチケットしかなかったといった場合はシンガポール空港からジュエルという観光スポットに行くことができるので、そこでゆったりと時間を潰すのも良いでしょう。

ただし、ジュエルに行くには一度出国手続をしなければいけませんので、それができない方は空港内のスカイトレインを使って中を見学してください。

↓↓↓

lightnessist.com

ジュエルのメイン広場

・乗り継ぎでの注意点

▶出国のときと同様に、30分前には搭乗口に到着しておくようにしましょう!

▶搭乗前に再度手荷物検査があるので水分は飛行機に持ち込めません!

 

4、入国の手続き(ングラライ国際空港)

ここが一番のメインとなる行動ですので要チェックしてください。

 

バリ島で飛行機を降りてからやること

 

(1)ングラライ国際空港のWifiを下記の手順で入れてみましょう。

wifiの入れ方

(2)入国の手続き

バリ島のングラライ国際空港
(入国審査場までの道のり)

・飛行機から降りたら、まずは入国の手続きのため、外国人用の入国審査を受けます。そこには【Passport control】 と書かれています。スーツケースマークの案内板が出ていますので、そこに向かって歩いていきます。周りの方についていけば大丈夫です。

旅行者がたくさん並んでいるところに並べば間違いありません。

初めての入国の際はKITASと書いてある看板の方には並ばないでください。

ングラライ国際空港
(入国審査の列に並んでいるところ)

・「NEXT(ネクスト)」と手招きで呼ばれたら係員のところに進んでパスポートと搭乗チケットとe-ビザの紙を係員に渡します。

係員から以下のようなことを聞かれることがありますので、なんとなく応答の用語を覚えておいてください。

 

①What's your purpose coming to Bali?(ワッツ・ユア・パーパス・カミング・トゥ・バリ?:バリに来た目的は何ですか?)という感じのことを聞かれたら下の2つのどちらかを答えてください。

It's holiday.→イッツ・ホリデー(意味:休暇です)

It's travel.→イッツ・トラベル(意味:旅行です)

 

Where will you stay? Hotel?(ウェアー・ウィル・ユー・ステイ?もしくはホテル?→どこに滞在しますか?ホテルはどこですか?)という感じのことを聞かれたら

例えば、子供たちが住んでいる地名が「Jimbaran:ジンバラン」であれば、その地名を答えるだけで大丈夫です。ホテル滞在を考えられている方はホテル名をお伝えください。

 

③フィンガープリント(指紋)

指紋認証のイメージ図

入国管理として指紋認証を受けます。

これはジェスチャーで誘導してくれますので、指紋を取る機械に指を順番に置くだけです。指を変えるときに次という意味で「ネクスト、ネクスト、ネクスト」と言って指示をしてくれます。

 

これで入国審査は完了です。

 

(3)預け荷物の受け取り

ングラライ国際空港
(スーツケースが出てくるところ)

・フライト番号のレーンがあるので、そこでスーツケースを掌握します。ここで他人のスーツケースと間違わないようにしてください。ちなみに荷物が出てくるまで30分から40分待つこともあります。

スーツケースはレーンで旅行者が掌握するまで永遠と回り続けているので、トイレは同じフロアもしくは、預け荷物レーンまで歩くところの間にあるので済ませておくと良いでしょう。

 

(4)税関の通過

左:税関申告所の列
 右:奥の部屋がIMEI登録所

入国審査が完了して奥に進んでいくと免税店があって、その後の税関申告レーンに並びます。その際、係員に税関QRコードを提示します。

 

【税関でやること・予想される話す言葉】

税関QRコードを係員に見せてIMEIの登録を登録をしたいことを伝えます。

→ I’d like to register for IMEI.

「アイドライクトゥー・レジスター・フォー・アイエムイーアイ」

(私はIMEIを登録したいです)

 

下記をご確認ください

lifenesia.com(参照:Lifenesia)

 

すると係員がジェスチャーで誘導してくれます。

バリ島の場合はIMEI登録者は別レーンに通されるので、そこで手荷物とスーツケースのX線検査を受けます。パソコンを持っている場合は取り出しておきましょう。

 

(4)IMEI登録

 

▶︎用意しておくもの

  • パスポート
  • 搭乗券
  • IMEIを事前に登録した時に発行されたQRコードの画面
  • 端末本体の領収書(ない場合はサイトのスクショでもOK)

※私が行った時は、その場で係員がネットで値段を照合してくれました。

 

▶︎予想される会話

登録所に入ったら、係員に下記の英文メモを見せるか、カタカナ読みで構いませんので、伝えましょう。

→ I’d like to register for IMEI.

プリーズ・レジスター・フォー・アイエムイーアイ

(IMEIの登録をお願いします)

Androidであれば[設定]→[デバイスについて]→[その他の情報]と進んでいくと自分の携帯電話のIMEI番号が書いてあるので、それを係員に見せる。

(iPhoneの場合は[設定]→[一般]→[情報](下までスクロール)の手順

※IMEI番号をコピーするときの写真を参照

 

→Please check this screen.

プリーズ・チェック・ディス・スクリーン

(この画面を確認してください)

 

もしくはロックを解除して携帯電話ごと係員に渡して「プリーズ」とだけ伝えましょう。

すると係員が「OK」と言って端末情報を調べてくれて、IMEIの手続きを進めてくれます。

 

最後に係員から

→Please check and sing.

「プリーズ・チェック・アンド・サイン」

(確認してサインしてください)

 

上記のようなことを言われながら、ジェスチャーで「ここに書いて」みたいなことを示されるので、サインしてください。

署名は英語でも漢字でも大丈夫です。

 

以上でIMEIの登録は終わりです。

荷物を忘れずに持って空港の出口まで進んでください。

(一方通行なので、そのまま奥に進むだけです)

 

空港を出るまでに

「換金してくださいお兄さん」

「SIM登録してくださいお兄さん」

「タクシーを使ってくださいお兄さん」

上の人たちが声をかけてくるので、必要な方は頼んでも良いですが、極力無視して大丈夫です。

 

5、まとめ

現在バリ島に暮らして約4年くらいになりますが、正直言って日本からバリ島に移住するために必要なものは「パスポート、クレジットカード、スマートフォン」という3種の神器があれば、どうにかなります。なぜなら、生活できるものが全て現地で手に入るからです。

ほぼ手ぶらでもバリ島なら住めるなんて素晴らしくないですか?

物価も日本の約3分の1であったり、気温も通年で過ごしやすかったり、老後のお金を貯めるといった観点からすれば、世界の中でも唯一バリ島がおすすめです。

確かに事前のIMEIの登録やビザの申請などは必須なので、やっておかなければなりませんが、そのほかの生活必需品などは【現地でどうにかなる】という気持ちで行って、どうしても日本から買ってきたほうがいいなと思ったら、また一時帰国した際にでも買ってくれば良いでしょう。

とにかく定年退職後の第2の人生を楽しまないと後悔するばかりなので、バリ島で新しい趣味や楽しみを見つけてみてください!

それではバリ島へのお越しをお待ちしております。

 

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今日の一言インドネシア語

クナルカン・ナマ・サヤ・〇〇」

(はじめまして、私の名前は〇〇です)